史跡乙訓古墳群
国の文化審議会での答申を受け、平成28年3月1日、乙訓2市1町と京都市西京区に分布する古墳11基が「乙訓古墳群」として国史跡に指定されました。
これまでに寺戸大塚古墳(向日市、西京区)、恵解山古墳(長岡京市)、天皇の杜古墳(西京区)の3基が別々に史跡指定を受けていましたが、今回新たに8基の古墳を加えて、名称を「乙訓古墳群」としてまとまって国の史跡に指定されました。
向日市では五塚原古墳(寺戸町)、元稲荷古墳(向日町)、南条古墳(物集女町)、物集女車塚古墳(物集女町)の4基が新たに加わりました。